つくば市 T様邸 広々とした木の香りがする家
Tさまは、東京より茨城へ移住されました。
東京では一軒家で暮らしておりましたが、各部屋がコンパクトで窮屈に感じる日々でしたと教えてくだいました。
「玄関では上着やカバンなど屋外用遊具などの収納が無かったため収納を充実させたい」
「室内でもお子様がのびのびと遊べる広い部屋が良い」というご希望がメインでした。
25畳の広々としたリビングは、檜張りで贅沢な空間に仕上がりました。
キッチンカウンターとその横には収納を設え、生活の中で増えていく細々としたものがたっぷり収納でき、カウンターの上には、これから家族で残していく思い出のお写真などもたっぷり飾ることができます。
カウンターは、オーク材の造作カウンターテーブルです。
お部屋全体に統一感が生まれて木のぬくもりを感じられます。
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リビング横の和室の畳は、色の変色を気にされておりましたので和紙畳を提案させて頂きました。
イグサの香りもしないので、虫が寄り付かないことと、耐久性の高さも特徴です。
掘りごたつの底面には床暖房を敷き、掘りごたつを使用しない季節は同じ和紙畳のフタを置けるように造作しました。
リビングに屋外の光を取り込めるよう障子で空間に間仕切りを入れています。
小さなお子様がいらっしゃるので、障子は破れない特殊な紙ワーロン紙を使っています。
各部屋も和畳を採用し癒しの空間に仕上がっています。
板の間を取り入れて、家電などを畳のへこみを気にせず設置できます。