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ものづくりへの誇り
本物の素材と大工の腕次第。
美味しい食事は、いい素材と職人の腕で創られます。
では、家はどうか?
家も同じです。いい家は、いい素材と腕の良い大工で創られるのです。
でも、実際はどうでしょうか?
営業優先で家づくりが行われる。
そんな家が本当にいい家になるのか?というと、自分たちは疑問が残ります。
古い。硬い。と言われるかも知れませんが、私たちは、いい家をつくることにこだわり続けます。
厳選された素材
木のこだわり。
木は呼吸をしています、そして経年化変化で必ず収縮したり割れたりします。
小島工務店ではなるべくこの経年変化を最小限に抑える工夫をしています
ほんの一部のお話ですが、躯体自体に使用する柱は、小島工務店の柱は4寸柱が標準。自ら市場に行って木目からじっくりと見て、「これだったら大丈夫」という素材しか使用しません。「これだったら大丈夫」だと決めるコツは、年輪・木目をみて素直に育った木であること。 さらに木の肌の話ですが、白太か赤身を必ずみて判断すること。赤身は丈夫ですし何十年も暮らす住まいには最適だからです。赤身の木は樹齢が長ければ長いほど価値があり、強度が高いだけではなく虫にも強くほぼ腐ることはありません。ただ、同じ樹齢、同じ木、同じ仕入の木でも実際はかなりの違いあります。少しでも良い素材で長持ちする家をこれからも昔からの知恵や伝統をご提案させていただきます。