【お知らせ】2026年6月株式会社小島工務店の新社屋が完成いたします。
茨城県初、CLTハイブリッド構法による建築。
見て、触れて、体感できる場所へ。
2026年6月、常総市に株式会社小島工務店の新社屋が完成いたします。
この建物は、CLT(直交集成板)と在来木造軸組工法を融合したハイブリッド構法によって建てられます。
茨城県では初めての試みです。
CLTハイブリッド構法とは
CLT(Cross Laminated Timber/直交集成板)は、ひき板を繊維方向が直交するように積層接着した木質系材料です。
厚みがあり、強度・耐火性に優れ、非住宅建築や中大規模建築に適した素材として、近年注目を集めています。
CLTハイブリッド構法は、このCLTと、日本で古くから受け継がれてきた在来木造軸組工法を組み合わせた建築手法です。
CLTの強度と施工性、在来工法の柔軟性と意匠性——両者の長所を融合することで、
木造でありながら、より自由度が高く、長期的な耐久性を備えた建築が可能になります。
茨城県内では、CLTを用いた建築は複数ありますが、CLTと在来木造軸組工法を融合したハイブリッド構法による建築は、今回が初めてです。
なぜ、この構法を選んだのか
私たちは、岡山県のライフデザイン・カバヤ様を訪問し、CLTハイブリッド構法の実例を視察しました。
そこで目にしたのは、木造の可能性を広げる、次世代の建築技術でした。
設計はKIGOKORO建築設計事務所、CLT部プレカットは日本最大手の銘建工業株式会社様、在来部のプレカットはポラテック株式会社様と協働し、小島工務店が施工を担います。
私たちの経営指針は、「モノづくりを通して、未来と価値をつくる」。
目立つことや派手さではなく、技術力で価値を生む。
豊かな自然あふれるこの常総市から、木造建築の新しい可能性を発信したい——そんな思いで、この建物に挑戦しました。
ショールーム兼カフェを併設する理由
新社屋には、ショールーム兼カフェ「カフェ杢いち(モクイチ)」を併設します。
CLTという建築技術を、もっと身近に感じてもらいたい。
そんな思いから、気軽に立ち寄れる場所として、カフェを設けました。
コーヒーを飲みながら、木に囲まれた空間を体感できる。
その経験そのものが、CLTの魅力と可能性を伝える場になります。
非住宅の建築を検討されている方にとって、CLTという素材、そしてハイブリッド構法という選択肢を、実際に見て、触れて、感じていただける場所——それが「カフェ杢いち」です。
また、この建物は小島工務店の新事務所としても機能し、お客様との打ち合わせや、建築のご相談をお受けする場としても活用してまいります。
これからの日本に、木造という選択を
木は、日本に古くからある素材です。
そして、これからの時代にこそ必要な素材でもあります。
持続可能であること。
長く使い続けられること。
人にも環境にも優しいこと。
CLTと在来工法を組み合わせることで、この国の風土に根ざしながら、次世代につながる建築が可能になると、私たちは信じています。
詳細は、追ってお知らせいたします
オープン日時、見学会の日程など、詳細が決まり次第、改めてご案内いたします。
ぜひ、楽しみにお待ちください。

